【観劇メモ】桐朋学園芸術短期大学 「桜の園」
【ネタバレ分離】 桐朋学園芸術短期大学「桜の園」の観劇メモです。
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | 桐朋学園芸術短期大学 |
回 | 桐朋学園芸術短期大学 芸術科演劇専攻57期ストレートプレイコース卒業公演 |
題 | 桜の園 |
脚本 | アントン・チェーホフ |
演出 | 田中壮太郎 |
日時場所 | 2024/02/14(水)~2024/02/15(木) 俳優座劇場(東京都) |
団体の紹介
学校のホームページにはこんな紹介があります。
演劇専攻は、戦後の演劇界に多くの逸材を輩出したことで知られる俳優座養成所を前身としています。創設者の中心的なメンバーには、千田是也、安部公房、田中千禾夫という日本演劇界をつくった巨星たちがおり、専門(プロフェッショナル)としての俳優を大学で養成する目的で、日本で初めての教育機関として1966年に創設されました。
演技力をつけるための実技、実習に力点をおいた教育をしていることはもちろん、プロの俳優・表現者に必要な実技訓練とともに、演劇の理論やマネージメント(運営)など、幅広い教養を兼ね備えたプロフェッショナルとしての俳優育成を目指しています。
過去の観劇
- 2023年02月18日 桐朋学園芸術短期大学演劇専攻「NEHAN」
- 2022年03月01日 桐朋学園芸術短期大学演劇専攻「RENT」
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
19世紀末、あるいは20世紀初頭の5月のロシア、5年ぶりに桜の園の屋敷に戻った領主ラネーフスカヤは、桜の園が借金の形に競売にかけられようとしている事を知らされる。父親が桜の園の農奴であったロパーヒンは商人として成功し、かつて可愛がって貰ったラネーフスカヤに、桜を伐採し別荘地として貸し出せば競売は避けられると提案するが、現実を見ようとしない領主たちはそれを受け入れない。そして三カ月後、ロパーヒンの説得も虚しく桜の園は競売当日を迎える・・・。
帝政が崩れ革命の足音が聞こえ出したロシアで、新しい一歩を踏み出す者たちと時代に取り残される貴族たち。チェーホフが描く時代のうねりは、大きな変化に直面する現代の我々に何を語りかけているのだろうか。$$
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
---|---|
観劇日時 | 2024年02月14日 18時00分〜 |
上演時間 | 110分(途中休憩なし)$$ |
価格 | 2000円 全席自由 |
観た直後のtweet
桐朋学園芸術短期大学 卒業公演「桜の園」110分休無
言わずと知れたチェーホフ作品だけど私は初見。へぇーこんな話なのね。ん〜時代背景に基づく解釈とかその先の皮肉な笑いとかが多分ある、気が、するけど。そこまで全然辿り着けてなかったなぁ。脳内で意味を補完しながら観てた。配役無理あるかも。 pic.twitter.com/PkLR6DxcqF— てっくぱぱ@観劇垢 (@from_techpapa) February 14, 2024
満足度
(3/5点満点)