再始動。ブログを書く ワタクシ的なただひとつの理由。
このブログを書く理由。自分でも時々忘れるので。
もくじ
この記事の目的
どもっ\(´▽`*)。てっくぱぱです。
お久しぶりです~。
さて突然ですが、何故ブログを書くのか。
このブログの存在意義が問われる、大きな命題です。
文章を書くのには、それなりの時間とエネルギーが必要。
目的もないのに、だらだらと書くには、ちょっと大きすぎるその労力。
今日、ブログを再スタートするにあたって、
何故、ブログを書くのか。
当たり前の事を、自分の中で、整理してみたいと思います。
人間は、はなし、を聞いてほしい生き物
「人間は、はなしを聞いてほしいという、願望を持っている生き物。」
新入社員時の研修で聞いた言葉で、
忘れられない言葉の一つです。
私の勤める、IT業界、SE業界も、実のところ、客商売。
この研修は、
はなしを聞いて欲しいという「願望」を理解して、
客からはなしを、引き出すことが大事、という事を、
伝えるための、言葉だったと思います。
おそらく、営業の研修などでも、日本中で教えられていること、じゃないかとは思います。
そして、簡単に言えば、このブログは、
誰かに、はなしを聞いてほしい、という願望に根ざしています。
ま、どんな表現も、つき詰めれば、そーなんだけれどね。
会社で頑張っていた時の考え方
私は、20代で大学を卒業して、SEとして働き出しました。
30代後半までは、毎日のように、夜遅くまで仕事をしてきました。
出世、という言葉をあまり意識したことはありませんでしたが、
お給料をそれなりにもらえるようになりたい、と思っていました。
途中、大きな失敗は、一度だけあったものの、
粘り強く頑張った甲斐もあり、担当するプロジェクトは次々に成功。
気がつけば肩書きも増えて、それなりに、お給料をいただけるようになりました。
この頃の自分は、
とにかく会社で頑張って、会社で評価されて、お給料をもらいたい。
それ以外の選択肢、自分の人生を楽しむ、という発想は全くありませんでした。
副業との出会い
40少し前で、副業を始めたことで、転機が訪れます。
会社で、きっちり成果を出しているのに、給料は上がらない。
そんな状況に疑問を持ったのがきっかけです。
その頃は、副業の話が、ブームになるちょっと手前くらいで、
会社以外の稼ぎの道を模索している人が増えてきていたように思います。
社会人になってすぐのころに読んだ、
「金持ち父さん、貧乏父さん」とか思い出して、読み返してみたり。
その頃、付き合いのあった知り合いも、
「起業」とか「独立」とかを考えている人が多かったのも、私の背中を押しました。
このまま、何も変わらないのでは、いかん。
やって損はない、と、一念発起。
資本は、自分の「時間」のみ。
つまりは「借金」をしなくても始められる副業を、はじめました。
大躍進
最初の1年間は、全くうまくいかなかったのですが・・・。
1年目を超えたくらいから、一定の成果が出はじめました。
後はトントン拍子で、売上げは増えていくもの。
副業を始めて2年目で、気がつけば、月給の半分くらいは稼げるようになっていました。
副業が成功することで、お金にも余裕が生まれてきました。
副業の仕事が、ある程度固まってきた所で、私がいなくても自動的に作業が回るようにして、
かなり少ない作業で、同じだけのお金が稼げるようになってきました。
自然と、時間にも余裕が出来ました。
今の所、会社を止める事は考えていませんが、
成功すると、会社の仕事もそれほど頑張らなくても、よいことに気がつきました。
会社で認められてお金をもらうより、違う方法でもらうほうがよい、と気がつきました。
人生を楽しむために
自分の中に、余裕が生まれてきたことで、
自分の時間を楽しむ自分も生まれてきました。
「人生を、楽しむ」という事を、真剣に考えるようになりました。
今考えてみると、40を過ぎてお金に余裕が出来た人は、
余裕を楽しむ、ということを、割と誰でも考えるのかもしれません。
でも、ただ楽しむだけでは、心は満たされません。
人生を楽しんでみたら、それを誰かに語りたい、と思うもの。
私も誰かに、「はなしを聞いて欲しい」という願望を持っていたのです。
私は、普段はあまり社交的な人間ではありません。
実際には、内気な性格です。
とはいえ、
いえ、だからこそ、
自分のした事が、誰かにはなしたい、という思いを、人一倍持っています。
自分が人生を楽しんだ分だけ、このブログを読んでいただく方に、お話させていただく。
お話しすることで、人生を楽しむための「ペース」を作るために、ブログを更新します。
このブログの根幹です。
その事で、読んでいただく方のお役に立てればいいなと思っています。