【観劇メモ】キ上の空論 「けもののおとこ」

#キ上の空論

【ネタバレ分離】 キ上の空論「けもののおとこ」の観劇メモです。

公演前情報

公演・観劇データ

項目データ
団体名キ上の空論
キ上の空論 獣三作 一作め
けもののおとこ
脚本中島庸介(キ上の空論)
演出中島庸介(キ上の空論)
日時場所2024/03/23(土)~2024/03/31(日)
紀伊國屋ホール(東京都)

CoRich 公演URL

団体の紹介

劇団Xにはこんな紹介があります。

2013.12- 中島庸介の舞台芸術を創造する場。椅子さえあれば芝居はできる、と始まったユニットです。大きなセットは組まず、役者の肉体と、会話言葉、軽快なシーン転換で『滑稽な人々の生活』を綴ってゆくのです。 member:中島庸介と保坂麻美子

キ上の空論

過去の観劇

事前に分かるストーリーは?

こんな記載を見つけました

堀矢未衣(ほりやみい)は少年時代、父親に“女に選ばれる男”になるよう教育されました。
仕事や恋愛、趣味、人生観や美学など、様々な角度から“男”をレクチャーしていく父親でしたが、 未衣は、母親に浮気されてシングルファザーになった父親を、心のどこかで見下していました。
母親の事をバグ、エラー、欠陥商品と呼ぶ父親は、執着しているようにも見えました。
父親の想いが功を奏したのか、未衣が中学生になると、周りの女子は、 洗練された大人っぽい未衣の姿に惹かれます。
しかし未衣自身はそれらに興味がありません。
ある時、未衣は友達の世良総司(せらそうじ)から『隣のクラスの女子に告白された』と相談を受けます。
気になった未衣は世良に内緒でその女子に近づき、その女子と付き合ってしまいます。
これが未衣の初めての彼女でした。
父親の言葉が浮かびます。
『一番いい女を選ぶ。他は捨てる。』
未衣は父親が望む通り、手あたり次第の女子と関係を結んでは捨てていきます。
やがて未衣は、気持ちのコントロールが効かなくなってしまいます。
未衣は自分の気持ちに蓋をしたまま生きていきます。

ネタバレしない程度の情報

観劇日時・上演時間・価格

項目データ
観劇日時2024年03月28日
19時00分〜
上演時間125分(途中休憩なし)

観た直後のtweet

満足度

★★★★★
★★★★★

(3/5点満点)

CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。

舞台#キ上の空論