<雑記>ステージチャンネル「カンゲキ座談会」第1回に行った時のこと

#芝居,#ステージチャンネル #カンゲキ座談会

ども。てっくぱぱです。
約1か月半ぶりのブログ更新です。

都市圏以外は、緊急事態宣言も解除された昨今ですが…。
演劇が日常を取り戻すには、まだまだ時間がかかりそうな、今日。
皆さん。Stay Homeしていますかね…。

今回は、4月中旬に公開されたカンゲキ座談会について、雑記的に書いておきたいと思います。
(ちょっと時間が経ってしまいましたが)

第一回カンゲキ座談会

こちらの座談会に出てきました。


演劇の映像配信をされている、ステージチャンネルさんの呼びかけで、2020年1~3月までの演劇ベスト5を持ち寄って、語ってきました。

座談会の参加者は、このお2方。

野良うさぎ13号さんと、どんぐりマミーさん。

コロナの自粛ムードがかなり濃厚になってきていた某日。下北沢某所で語ってきました。
内容は、こちらの座談会のページに譲るとして。

野良うさぎ13号さんとは、結構同じ演目に興味を持つことが多く、観る芝居を選ぶにあたり、tweetを参考にさせていただいてました。
どんぐりマミーさんは、演劇お茶会などを主宰されていて、何度か動画なとを拝見していました。

ただ、他の人と演劇の感想を語り合う、っていうこと自体が初めてだったので。当日は、ドキドキでしたね。

緊張していたものの、事前に「顔出しNGうちわ」作ってたら、なんか段々楽しくなって来たりもしまして。図画工作、できるかなのノリです。
そういえば、ウチワの裏面は使わなかったな。

ステージチャンネルさんとの出会い

ステージチャンネルさんとの出会いは、昨年、2019年12月に観た、ことのはbox「彗星はいつも一人」。


深夜に、メモ的なツイートしてますね。
チラシの束の中に、一際奇麗なチラシが入っていまして、とても印象に残ったので、はっきり覚えています。

チラシを手にしたその日、家に帰って、さっそくサイトを見て、twitterをフォロー。
インターネットで演劇の映像配信を見れたり、撮影をしてくれるサービスを提供されているようでした。

その頃はまだ、サービスが立ち上がったばかりで、配信動画は殆どなく、話題になっていませんでした。(おそらく立ち上げ直後だったんだろうなぁ)
あと、ターゲットが「小劇場」という事で、「お、ついに、観劇三昧にライバル登場か?」とも思ってました。(笑)

2020年5月の今現在、サービス開始から5ヶ月くらい経った今は、いろいろな動画配信をされているのと。
今回のコロナ危機で、いち早く「小劇場エイド基金」も立ち上げられて、活動されています。

募金額と、名を連ねている人がすごい・・・。アガリスクの冨坂さんのインタビューまで。
ステージチャンネルの方も、本当に小劇場、演劇好きなんだなぁ、というのを感じます。

話を2月くらいに戻すと。
2月の上旬くらいに、座談会のお話を頂きまして、3月末で区切って一回やってみましょう、とトントン拍子に話も決まり。私の「顔出しNG」も承諾していただき、開催された座談会でした。コロナの本格的な外出自粛直前で、本当にギリギリの日程での開催でした。

演劇の感想を「語る」こと

これまで、私の観劇の感想は、意図的に、ブログで閉じるようにしていました。役者さんとも、twitterでお知り合いになった方とも、コンタクトいただいても、リアルでのコンタクトを取る事はしていませんでした。(終演後とかも)
演劇っていうリアルを目の前にしているので、それ以上のリアルをネット上で広げる事に、ちょっと抵抗があったりもしました。また、あまり顔が出回るるのは嫌だなぁ、という思いもありました。

ですが、今回座談会のお話を頂いて、野良さん、マミーさんと、ステージチャンネルの方と語ってみて。とても純粋な「あーこういうの楽しいなぁ」というのを体験しました。マミーさんがとても知識豊富なのと、野良うさぎさんが感想を受けつつも、こちらの興味ある話題提示ていくのも驚き。語るにも、それなりの技術が要るな、というのも再認識。当日は、かなり話し込んでしまって。・・・話に夢中になるあまり、用意していただいた軽食も、誰も殆ど手をつけずに、終了(笑)。

やっぱり芝居って、終わった後語ってナンボなのかなぁ、と。そんな事を改めて感じました。

リアルに首を出し過ぎない、というスタンスは変えるつもりはないのですが、今回、顔出しNGうちわを作っちゃいましたので(笑)、今後もこういう機会があれば、出てみようかなぁ、という思いが芽生えた、座談会への参加でした。