<観劇レポート>劇団たいしゅう小説家 「モノクロ同盟」
<観劇レポート>劇団たいしゅう小説家 「モノクロ同盟」
【ネタバレ分離】 劇団たいしゅう小説家「モノクロ同盟」の観劇レポートです。
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | 劇団たいしゅう小説家 |
回 | 劇団たいしゅう小説家present`s |
題 | モノクロ同盟 |
脚本 | 川光俊哉 |
演出 | 久米田彩 |
日時場所 | 2023/03/22(水)~2023/03/26(日) 萬劇場(東京都) |
団体の紹介
劇団ホームページにはこんな紹介があります。
演劇・舞台制作
公演を重ねて行く事で、今までにない演劇シーンの確立を目指します。
演劇畑の人材もさることながら、
放送作家や映像ディレクター、監督、脚本家、俳優、芸人等、
様々なフィールドから個性豊かな人材で構成することにより、
演劇の新たな可能性を見出し、新しい演劇、の形を作り出します。
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
あらすじ
売れない小説家。今日も掲載予定のない原稿を書く。
そんな才能はあるが要領が悪すぎる小説家に、謎の3人の女弟子(自称)が・・・
いつの間にか現れ食事や掃除洗濯などをしている・・・
3人の口癖「鶴の恩返し」・・・?
さらに編集者や友人、元カノ、古本屋、新進作家、大家がからみあう・・・おとなのための喜劇メルヘン。
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
---|---|
観劇日時 | 2023年3月24日 19時00分〜 |
上演時間 | 95分(途中休憩なし) |
価格 | 6000円 全席自由 |
観た直後のtweet
劇団たいしゅう小説家 present`s「モノクロ同盟」95分休無
売れない小説家と、そのまわりに集う人々と、動物たちとのほのぼのストーリー。久々に分かりやすくつまらなかったけど、カテコダブル。きっと推しを愛でるタイプの芝居なのだろうなぁ。物語が安っぼ過ぎて、途中で何度も意識が遠のいた。 pic.twitter.com/Yt8JZxY2tf— てっくぱぱ@観劇垢 (@from_techpapa) March 24, 2023
満足度
(2/5点満点)
CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。
感想(ネタバレあり)
※文章書くのが不調につき、感想のメモだけ残しています。後々振り返って、文章にするかもしれません。
売れない小説家の家に、出入りする様々な人と。ネコ・ネズミ・カラスの3人。小説家の心の再生を描く作品。キャラクターは個性的だけれど、お話しの中での葛藤が全く分からなくて、退屈過ぎた。途中で何度か意識が遠のいて、やっと終わった・・・と思ったらカーテンコールがダブル。確かに個々の役者さんは魅力的で、それぞれの推しを楽しむにはいいのかもしれない。が、話しが圧倒的につまらなさすぎる。反面、舞台セットがやけに精密。ここまで話がつまらないと、むしろアンバランスさが鼻につく。音楽、フリーの素材をこだわりなく選んだように思えちょっと失笑。