<観劇レポート>あサルとピストル 「ゆみこ、千里を駆ける」
【ネタバレ分離】 あサルとピストル「ゆみこ、千里を駆ける」の観劇レポートです。
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | あサルとピストル |
題 | ゆみこ、千里を駆ける |
脚本 | 三浦佑介 |
演出 | 三浦佑介 |
日時場所 | 2023/04/05(水)~2023/04/09(日) 小劇場楽園(東京都) |
団体の紹介
劇団ページに、劇団紹介が見当たりませんでした。
過去の観劇
- 2019年09月26日あサルとピストル「さよならブルマー#16」
- 2018年12月26日あサルとピストル「さよならブルマー#13」都会の片隅のちょっとしたカオスを体験する
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
甘々の恋愛ものが得意な少女マンガ家のキョーコは、次々と連載が終わり、今は崖っぷち。
そんな中、編集者竹内がもってきた新しいジャンル。
それは『エロ』。しかし、一つ大きな問題が。キョーコは『エロ』が、まったくわからなかった。
締切迫った疲労ピークの深夜3時、キョーコと竹内が、限界の向こう側で見たものとは....?あサルとピストルが贈る、鬱々とした気分を晴らす、スッキリ元気になれるエンターテインメント演劇。
『せめて明日生きる元気を』あなたにお届け。
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
---|---|
観劇日時 | 2023年04月07日 14時00分〜 |
上演時間 | 100分(途中休憩なし) |
価格 | 3800円 全席自由 |
観た直後のtweet
あサルとピストル「ゆみこ、千里を駆ける」100分休無
何本目かのあサルだけれど、長編を観るのは初めてかな。変わらずの演技クオリティ変わらずのブルマーだけれど、コメディとしては何処に気持ちを置いて観ればいいのかちょっと戸惑うな。単純に青春成長モノ、として観た方がしっくりくるかも。 pic.twitter.com/3vW63RgYBu— てっくぱぱ@観劇垢 (@from_techpapa) April 7, 2023
満足度
(4/5点満点)
CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。
感想(ネタバレあり)
※文章書くのが不調で、しっかり書き上げる余裕が取れないため、当面は感想のメモだけ残しています。後々振り返って、もう少しちゃんとした文章に仕立てあげるかもしれません。
あサルとピストルは、何度目かな。3度目くらいか。いつもは短編集だったけれど、90分。長編を観るのははじめて。
緻密でグルーヴ感のある演技を繰り広げる役者陣と、ビビットなファッションセンス、そして要所要所に「ブルマー」を散りばめてくるのは変わらず。舞台上でズボンを脱ぎだしてブルマーになっても、もはや驚かなくなっている私。慣れというのは恐ろしい。
ブルマーを引っかけたコメディを狙っているのだと思うけれど、処女な漫画家の青春・成長物語が割とガチめなので、コメディ要素がそれ程笑えない。むしろストレートに成長物語、と割り切って観た方が納得できる。そう観ると、ブルマーはちょっと違和感もあり。長編であるが故に感じる「違和感」なのかは不明。ストレートな長編も観てみたいのが正直なところ。