ピュアな透明感が圧巻! 長野の日本酒「十九」は、甘口でさらさらと飲みやすい!!
日本酒「十九」について書きました。
どもっ\(´▽`*)。てっくぱぱです。
今日は、私の大好きな日本酒「十九」について書きます。
「十九」は、日本酒の銘柄の名前。そのまま「じゅうく」と読みますよ。
日本酒は人気ない?
居酒屋でも別扱い
日本酒って、ほかのお酒と比較してもちょっと別扱い。居酒屋でも、日本酒以外は
アサヒスーパードライ
シーバスリーガル
と銘柄が書いてあるのに。。。。 日本酒だけ
「清酒」
と、中身何だかワカラネエ的に、お茶を濁されたりしますしね。
イメージ的には
イメージといえば、
強いお酒
女性はなかなか飲めない
悪酔いして翌日困る
ネガティブ多し。「お酒意識調査アンケート」でも、日本酒、軒並み人気がないようです。
特に、こちらのアンケートは女子大生対象。
結果をみても、「日本酒」=「おじさん」のお酒、というイメージが定着しているように思います。・・・しかし女子大生「果実酒」が好きなんだな。50%以上の好感度。
日本酒はわずか15%。トホホ。
私も「ビール」「ワイン」が主流でした
私は、お酒そのものは大好き。
日本酒はどちらかというと、後に残る感覚が嫌で、若いころからずっと敬遠してきました。
もっぱらビール専門。
ビール以外では、日本酒よりワインの方に興味がありました。
女子大生と一緒だっ。\(´▽`*)
しかしですよ、しかし
しかしですよ、しかしですよ。
そんなイメージを完全に変えてくれたのが、「十九」でした。
「十九」
まず見てください。このお洒落なボトルたち。
poco a poco
さくら
ながぐつをはいた猫
ふくろう?
いちょう
季節ごとの恒例のボトルや、その年のスペシャルボトルなどもあり、いろいろと楽しめます。
毎年楽しみにしているは、
- 春先に出てくる、濁り酒の「さくら」
- 夏の終わりに出てくる、ブレーメンの音楽隊のような「poco a poco」
- 秋の終わりを知らせてくれる 黄色い「いちょう」
でしょうか。このほかにも、たくさんの種類の「十九」があります。
「十九」の味は、ズバリ「フルーティな甘口」
で、肝心のお味ですが。
「十九」は、「フルーツのような甘い香りのするお酒」です。
透通っていて、透明感のある、さらさら。
日本酒だということを忘れてしまいます。
季節ごとに出てくるお酒によって、もちろん違いはありますが、「十九」の基本路線は「甘口」。
「果実酒」が好きな女子大生も、この味なら受け入れてくれること間違いありません。(ま、私のようなおじさんの言うことだから、どうかわかりませんが。(笑))
一般的な「日本酒」のイメージを、大きく裏切ってくれます。
日本酒は「甘口」もおいしいよ
日本酒ってどういう訳か、辛いほうがおいしいって風潮、ありますよね。辛い日本酒を「くっ」とやるのが最高!的な。
まさにこれって「おじさん」の意見。日本酒だって、ワインのように香る「甘口」があるのです。
「十九」を知ってから、甘い日本酒を求めてさまよっている、てっくぱぱ。しかし、コンビニに行くと、売っている日本酒はほとんど「辛口」。
「菊水」っていう「甘口」で有名なお酒があるのですが。
これだって、ローソンで見かける4号瓶(720ml)は、「菊水の辛口」です。日本的で渋いけれど、残念ながらお洒落とは程遠いです。
長野で作られている「十九」
十九は、長野の尾澤酒蔵場のお酒です。
尾澤酒蔵場のホームページには、「十九」の名前の由来が書いてあり、八代目の想いいれが伺えます。
人間だと、一人前といえば「二十歳」。日本酒造りで一人前にになるまでには、まだまだ一歩どころではなく、二歩も三歩も手前なのですが、「十九」と命名しました。
株式会社尾澤酒造場
こんなにおいしいお酒を毎年届けてくれる尾澤酒蔵場。
二十(はたち)にならなくていいので、いつまでも「十九」のまま、おいしいお酒を届けてほしいものです。サザエさん一家じゃないけれど。
「十九」はどこで味わえるのか?
では、「十九」はどこで味わえるのでしょうか。
長野に行かないと飲めない、という訳ではありません。
むしろ「尾澤酒蔵場」では、十九は小売していません。
「十九」を飲むなら、取扱販酒店さんに出向きましょう。
ホームページに、扱っているお店の一覧が出ています。一応、日本中に散らばっていますが、日本全国どこでも手に入る、という訳ではないですね。ここからお近くの酒店をチェック。
酒蔵さんにとっては、小売よりも、各地の販酒店さんが飲食店に卸す酒の量がどうしても必要だとのこと。八代目のブログにもこのように書かれています。
私の住む神奈川県ですと、横浜の中華街にある「一石屋酒店」さんで買うことができます。また、横浜中華街や馬車道にある飲食店には、一石屋さんからお酒を仕入れているお店がありますので、そのお店で飲むことができます。
かくゆう私も、馬車道にある「焼きトリまだらや」で、「十九」と出会い、ファンになりました。おいしい焼き鳥とともに、「十九」を味わっています。
まとめ
- 長野の日本酒「十九」は、甘く透明な味で、うまい!
- 「十九」を飲むには、取扱酒店かその周辺の飲食店へ!
- 日本酒は「辛口」よりも、「甘口」がツゥ(通)ですよ!
ぜひ一度、「十九」の心地よい舌触りを味わってくださいね。