横浜の歴史好きは、要チェック。野毛やハマの写真満載。「奥村泰宏・常盤とよ子写真展 戦後横浜に生きる」は、12月24日まで。
横浜都市発展記念館で「奥村泰宏・常盤とよ子写真展 戦後横浜に生きる」を見てきました。
どもっ\(´▽`*)。てっくぱぱです。
横浜都市発展記念館で開催中の、
「奥村泰宏・常盤とよ子写真展 戦後横浜に生きる」
を見てきました。
奥村泰宏・常盤とよ子写真展 戦後横浜に生きる
場所:横浜都市発展記念館
日時:2018年10月11日
公式ページはこちら
奥村泰宏・常盤とよ子。
恥ずかしながらどちらも初めて聞く名前でした。
奥村泰宏は、横浜の燃料商会「奥村商会」の家に生まれ、
戦後から、横浜の人々の生活を記録してきたカメラマン。
横浜の戦後風俗、
米軍接収中の横浜の様子、桟橋での出会いと別れなどが
生き生きと収めている写真家です。
常盤とよ子は、奥村の妻で、
特に、戦後、赤線で働く女性の写真を撮ったことで有名。
特に「チャブ屋」の「お六さん」の写真は、興味深い。
ハマの娼婦というと、「メリーさん」が有名だけれど、
こんな力強い女性も、かつては横浜にいたのか。
コンパクトな展示ですが、
戦後の横浜を知るにはもってこいの写真展でした。