笑の内閣「名誉男性鈴子」鈴子の迫力に片山さつき議員もビックリ!
笑の内閣の「名誉男性鈴子」を、観劇三昧で観たのでレポート。鈴子、男前っす。
どもっ\(´▽`*)。てっくぱぱです。
今回は、演劇動画配信サイト「観劇三昧」からです。
劇団 笑の内閣 第25回公演の「名誉男性鈴子」を観てみました。
昨年11月の公演のようですので、1年前でしょうか。
この作品は、ユーザ登録すれば、無料で見れる作品です。(2018年10月)
女性市長・・・トホホ
話は、田舎の町、南アンタレス市(南ア市)。
市長が国会議員に出馬するので、
後の地場を託された、南ア市、初の女性議員、黄川田鈴子。
彼女の市長選の選挙事務所の模様を中心に描かれます。
この黄川田鈴子。
女性ならではの決め細やかな政治をしているのかと思いきや・・・
男勝りで、ジェンターに対する配慮のかけらもないダメ政治家。
言葉は悪いのですが、、、「女性」というだけで
政治家に祀り上げられて、市長の男性にいいように使われているサマが、
リアルに描かれています。
・・・とはいいつつも、基本はコメディー。
深刻だけれど、笑える、っていう雰囲気です。
片山さつき議員の口利き疑惑が話題になっていますが、
なんだか、鈴子の姿とダブって見えます。
かなり風刺の効いた、パンチの効いた作品になっています。
鈴子の迫力がすごい
いやしかし、鈴子の迫力がすごい。
鈴子役は、中谷和代さんという女優さんなのですが、、、、
鼻の穴を広げて怒りをぶつける様は、迫力満点。
彼女は、ソノノチという劇団の女優さんで、
今回は客演で出演されているようです。
普段は可愛らしい役柄をしているように見えますが・・・
中谷 和代さん (ソノノチ) にインタビュー -- 頬 --
女優さんの演技力ですね。すばらしい。
劇団「笑の内閣」
この「笑の内閣」っていう劇団。
時事ねたを基に、風刺の演劇を得意としているようです。
次回公演は
「そこまで言わんでモリエール」
モリエールって、倫理(哲学)の授業で習った気がしますが、
どんな風刺と、笑いを届けてくれるのか楽しみ。
第26次笑の内閣『そこまで言わんでモリエール』東京・京都新作ツアー!挑むは17世紀フランスの風刺喜劇の大先輩 モリエール
要注目の劇団です。
次回公演は、絶対に観にいかないと。
【東京公演_お得な先得決済14の販売締切は11月7日】
東京公演もご予約受付中です!
第26次笑の内閣
『そこまで言わんでモリエール』
作・演出:高間響≪東京公演≫
11月21日(水)〜25日(日)
こまばアゴラ劇場詳細:https://t.co/L55bk5XlpX#そこモリ
— 笑の内閣 情報 (@warainonaikaku) 2018年10月21日
小劇場のチェックは観劇三昧で
小劇場の劇団。
知らない劇団に、最初に足を踏み出すのって、
勇気要りますよね。
「観劇三昧 」で過去の公演をチェックして、
好みに合うかどうかを調べてから行くと、
お気に入りの劇団にあたる可能性が上がるかも。
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