2019年は「建もの探訪」の年。放送1500回と30周年!

「建もの探訪」って知ってますか?

f:id:techpapa:20181103231512p:plain

今日は知る人ぞ知る?「渡邉篤史の建もの探訪」について書きますよ。

「建もの探訪」知ってます?

「建もの探訪」は、テレビ朝日系列で29年続いてる長寿番組。

f:id:techpapa:20181103231637p:plain

設計士が特別に設計して建てた家の魅力を、渡辺篤史が紹介する、30分番組です。
対象は、主に「戸建て」ですね。デザイナーズ住宅、とか言ったりしますね。
(この言葉は定義、アイマイ、ですけど)

正式には
「渡辺篤史の建もの探訪」冠番組ですね。

渡辺篤史の建もの探訪 2014年8月15日(金)放送 神奈川県横浜市・青木邸 三角形&段差地を生かす家

日曜朝にみるのが子供時代の定番だった

子供の頃、小中高と、習い事やら部活やらしていた、てっくぱぱ。

この番組の、当時の放送時間は、たしか、朝7:30-8:00。

子供の頃の日曜日の朝って、大抵、食事とか、支度しながら、
テレビ、見てるんですよね。

同じ時間帯に、面白い番組やっていないこともあり
ついつい、「建もの探訪」見ちゃうんですよね。
日曜の朝は、渡辺篤史さんが、建もの紹介をしているんですよね。

2019年は「建もの探訪」の年ですね

この番組がスタートしたのは、1989年。
来年、4月で30周年を迎えるんです。

しかも。
11月4日放送時点で、放送回数は1489回。
2019年の1月末〜2月末の放送で、
めでたく1500回を迎える運びなんですよね。

30周年、1500回。
まさに2019年は「建もの探訪」の年ということができます。

現在は早朝に放送中

知っているけれど、最近、放送見ないなぁ、と思う方、
いらっしゃるんじゃないでしょうか。

関東圏での最近の放送時間は、4:30-5:00。
さすが、朝早すぎて、起きてないですね。
録画で見るようにしましょう。

他の地域でも、放送時間は早めかも。
ホームページでチェックしてくださいね。

BS朝日では、一週遅れの再放送が、あったりしますので、
全国どこでも見れて、こちらを楽しむのでもいいですね。

渡辺篤史の建もの探訪|テレビ朝日

渡辺さん、ほめ上手

で、やはりこの番組の魅力といえば。
どんな建ものでも、渡辺篤史さんがほめ倒すこと。

家の構造や内装はもちろん。
表札をほめ、窓をほめ、ペンキ塗ってない壁をほめ。
住んでいる人もほめ、子供たちの絵もほめる。

たまーに「え、この家なんかイヤだ」という家も出てきますが、
そんな家でもお構いなし。ほめて、ほめて、ほめ倒す。

見事なほめ殺し番組なのであります。

この紹介動画が面白いかも。

「渡辺篤史の建もの探訪」まだやってるの?(プTV)

小6の息子に好評

この番組、
私、録画して、ひまなときに見ているんですが。

うちの小学校6年生の息子に、結構好評です。

「こういう家がいいなぁ」とかいいながら、子どもが興味を持って見てますね。

やはり戸建てを買う世代って、子どもが生まれる世代に多いんですよね。

毎回、番組の冒頭は、渡辺さんが家を訪ねるシーンから始まるんですが、
大抵、赤ちゃん〜小学生くらいのお子さんが、出迎えに出てくる回が多いですよね。
いい家が出てくると、住んでる子供に、息子。勝手にライバル心、燃やしているし。

かくゆう私も、30歳中ごろでマイホームを買うか、賃貸でいくか、迷いました。
結局、建て売りのマイホームを、買ってしまったんで
建もの探訪で紹介するような、デザイナーズ住宅ではないんですがね。

ただ、「家を買う」という選択をしたたのは、
この番組を子どもの頃見ていた事が
大きかったんじゃないかなぁ、と思います。

戸建ての建築業界は、
この番組に感謝してもいいんじゃないかな、と思いますけどね。

テーマソングは小田和正

あと、この番組を語る上で忘れられないのは、
小田和正のテーマソング。
「BETWEEN THE WORD & THE HEART」

曲のタイトルと同じアルバムに収録されていますね。

ただ、この曲、歌詞を読むと、
番組とはあまりマッチしていませんね。笑

アジア向けにも放送

今回調べて知ったんですが、
アジア向け、特にフィリピンとベトナムのテレビでも、
House Paradiseとして放送されていました。
だいぶ雰囲気が違いますね。

ただ、この放送局、2017年に閉局してしまっていますね。残念。

House Paradise S11 | Life Inspired

記念イベントあるかな

25周年の時には、記念イベント的なものがあったようですが、
30周年の時にはどうなるのか。

2019年は、「建もの探訪」から目が離せませんよ。

このカテゴリーの記事

日々の生活