〜会社サボって、どこに行く?〜 社畜サラリーマンに贈る
はじめに
既婚の社畜の皆さん、こんにちは。
突然ですが皆さん、会社サボったこと、ありますかね。
サボり、、、社畜にとっては、それなりに勇気は要りますかね。
勤務時間内、会社にずーっと拘束されている人は、結構難しいかなー。労働集約型産業の人とかね。
外回りの営業サンとかは、結構、簡単にできたりしますかね。
成果主義制度とか、フレックスだと、そもそも自由にしていいはずなのに、意外と周りの雰囲気に引きずられて、柔軟にできなかったり。境界線が、アイマイだったりもしますしね。
ま、お勤めの会社、職種によって、それぞれ、都合はありますが。
どうなんだろう、サボり、結構ハードル高いのかなー。低いのかなー。
では、サボらなくても、、、、仮病でウソこいて、休暇にしてもらった経験は、一度や二度くらい、ありますよね。
これでもとりあえずOKデス。ここまでハードル下げて、仮病含めると、みんな、そういう経験あるはず。
では、その時のこと、思い出してみてください。
いざサボり。何してた?
で、いざサボり。サボるって決めたんなら、その時間、リフレッシュなり何なり、有意義に使いたいもの。だけど・・・いざサボってみると・・・。何していいのか、どこ行っていいか、分からなかったり。
よっしゃ!会社サボったぜ、どこ行く?って考えてみても・・・実際にやってみると、意外と行く場所、思いつかなかったり。
・・・要はサボり下手。みんな、サボり初心者だからね。
特に、私みたいにヨメ・子供がいると、、、、突然サボって家でゴロゴロしていると、、、、不思議がられたりして。ガッコから帰ってきた息子に「パパ、会社クビになったの」とか言われたり。サボってる身としては、ドキッとするんだよね。笑
せっかく勇気出してサボって、家を出て、、、丸々1日あるのに、どう過ごしていいか分からなかったりもして。「会社サボってる」的な罪悪感もこみ上げてきて・・・で、結局ゴロゴロしたり、嫁さんに雑用、頼まれて、終わっちゃったりなんかして。
不肖、私サラリーマンてっくぱぱ。こうやって突然サボった経験、一度や二度ではありません。いつもの通り、嫁さんに見送られてスーツ着て勢いよく家を出たものの、行くあてもなくブラブラ。これじゃ全然、有意義じゃ無い。こんなはずじゃなかったって経験ばかり。。。
独身だと、、、どうなる?
ほぼ確実にゴロゴロですよね。昼までゴロゴロ。略して昼ゴロ。大抵。オナニーして、ネットサーフィンして。それで終わり。
・・・これって、もったいない。実に、もったいない。せっかくのサボり、有意義に使いたい。
有意義な「サボり」の練習
んじゃ、なぜ、有意義にサボれないのか。
有意義なサボりには、事前の計画と練習が不可欠です。つまりは、全力で「サボる」事を、考えていないから。
ちゃんと計画しておけば「仕事つらい・・・」という時でも、自らにサボりというリフレッシュのご褒美、あげれるはずです。
私、てっくぱぱ。
練習の成果が出たのか、最近、少しずつですが、サボりのテクニック、上がってきている気がするんですよね。
てっくぱぱが、「こうやって過ごしたら有意義だったよ」「こうしたらムダこいた」は、結構いいヒントになるんじゃないかな、と思いまして。この「会社サボって、どこ行くの?」で書いてみようかなと思います。
なぜ会社サボるの?必要あるの?
そもそもの疑問。
何で会社サボるのか。サボる必要があるのか。
それは、あなたの人生のかけがいのない「時間」という資産は、会社のものじゃなくて、あなた自身のものだからです。
少し前に世の中を騒がした、電通の社員「高橋まつり」さんの事件。
あの事件をきっかけに、日本でも「働き方改革」って騒がれるようになりました。みなさんも、ご存知ですよね。
痛ましい、とは思いつつも。
まつりさん、なぜ会社サボれなかったんだろうって、てっくぱぱは、考えてしまうんですよね。
いろんな方が意見を出されていて、私はSNSでも話題になったこの本に共感するのですが。
ただ、ここまで追い込まれたら、もう遅いんですよね。
会社は、あなたの「向上心」「やりがい」「プライド」をうまく操って、あなたに責任を覆いかぶせて、あなたの時間を奪っていく。「やりがい搾取」とかも言ったりしますが。
電通なんて、正にプライドの搾取。まつりさんも、東大卒ですしね。搾取されて、本当は会社の経営者が持つべき責任の事まで、あなたの責任に置き換わっていく。プライドくすぐると、人は動かしやすいから。
従業員として勤めている以上、最低限、お金をもらうための事はしないといけません。でも、バカ正直に責任を感じて、余計な責任を背負いこんで、追い込まれてしまっては遅いんです。そうなる前に、サボるなり、逃げるなり、しないと。
そうならないためにも!
日頃から、正しく「サボる」のは、給料分の成果をキッチリ出すためにも、必要なことだとてっくぱぱは考えています。いざサボると決めた時「正しくサボれる」ように、「サボりの練習」事例を集めてみるのが、このシリーズの目的ですね。
Let's「さぼりんぐ」
さ、みんなでれっつ「さぼりんぐ」。
サラリーマンの皆さん、あなたのサボりアイデア、聞かせてください。ハッシュタグ #サボリーマン です。