2021年下半期、勝手に観劇ベスト7
誰にも頼まれていないけれど、2021年下半期、勝手に観劇ベスト7。
2021年下半期に観た芝居、96本の中から、ベスト7を選んでみました。 芝居リストはこちら
7本にしたのは、上半期7本選んだから、の意味からです。 個人的な印象の大小を比較しています。
観劇した順番です。
もくじ
下半期ベスト7(観劇した日付順)
(8月12日)あんよはじょうず。「もう会えないおまえのための三篇」
鮮烈なイメージと、鋭い言葉。どちらも忘れられず。細かいストーリーはもう忘れてしまっているのに、ものすごく胸を締め付けられる何かを、爆音ハイテンションで描き切る作品でした。
あんよはじょうず。「もう会えないおまえのための三篇」
(9月10日)東京演劇アンサンブル「タージマハルの衛兵」
あの血の海は忘れられず…です。
東京演劇アンサンブル「タージマハルの衛兵」
(9月30日)theater 045 syndicate「ヨコハマ・ヤタロウ~望郷篇~」
ヤタロウがKAATに帰ってきた。演劇が演劇たるゆえん。
theater 045 syndicate 「ヨコハマ・ヤタロウ~望郷篇~」
(10月15日)制作「山口ちはる」プロデュース「ビニール袋ソムリエ2021」
あのナンセンスなバカ真面目は、忘れられない。ファミマの自動ドアが開く、あの音を聞く度に思い出す。
制作「山口ちはる」プロデュース「ビニール袋ソムリエ2021」
(10月21日)壱劇屋「独鬼」
セリフの無いサイレントな殺陣。忘れられず。全身タイツは観なくてよかった。ホントに。
壱劇屋「独鬼」
(11月1日)あやめ十八番「音楽劇 百夜車」
物語は、2か月経った今でも、全く受け入れられてないのに。それでも、あの空間の美しさを忘れられない。
あやめ十八番「音楽劇 百夜車」
(12月23日)虹の素「失恋博物館 Ⅵ」
ほっこり。優しく。暖かい。演劇の原点みたいなもの。
虹の素「失恋博物館 Ⅵ」
次点(観劇した日付順)
(7月12日)劇団水中ランナー「5秒ぐらい死んでもいいかなって思った事がある」
(7月15日)劇団チョコレートケーキ「一九一一年」
(9月2日)小松台東「デンギョ-!(2021年再演)」
(11月5日)SPOTTED PRODUCTIONS「水深ゼロメートルから」