<観劇レポート>江花実里企画 「ムーンパレスの解凍法」
【ネタバレ分離】 江花実里企画「ムーンパレスの解凍法」の観劇レポートです。
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | 江花実里企画 |
題 | ムーンパレスの解凍法 |
脚本 | 小野寺邦彦(架空畳) |
演出 | 小野寺邦彦(架空畳) |
日時場所 | 2023/03/03(金)~2023/03/05(日) STスポット(神奈川県) |
団体の紹介
団体の紹介は見当たりませんでした。
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
2021年
架空畳Reading Dub Session
『あ;今;いな;未ら;い』
不自由な時代の不自由な表現を残しておきたいという架空畳のリーディング公演。
SF、全9本の短編集。
不自由な表現、しかしSFの可能性はいつでも広く遠く夢を見せてくれました。私はここでリーディングされたいくつもの作品が大好きで、いつかもう一度やりたいと思っていました。
もう一度やるなら、台本を手放した状態の舞台を見てみたい!演じてみたい!
その願いはみなさんのご協力のおかげですぐ叶うことになりました。
架空畳の小野寺くんに相談して、今回『あ;今;いな;未ら;い』から3本の作品を選び、その3本を再構成してもらい、公演します。
選んだ作品は以下の3本です。「エイリアス/エイリアン」
放課後の図書室。イタバシ区立高島平学園に通う井出アキラは、一冊の本が肉体と魂の二つに分けられ、陳列されることを知った。 月の夜。片方ずつしか開いてはいけない押し入れを観音開きに開けてしまったとき。 見てはいけないモノを見る。「冥界に下るオルフェ」
その星には、死刑制度がなかった。 幼児連続殺人の罪で投獄された男・カロは、一切の労働と娯楽を禁止された、無為なる230年の禁固刑を受ける。 時の凍り付いた独房に、一冊の本を持って現れた男は、自らを「物語の探偵」と名乗った。
「シ者のオゴり」
食糧難から滅亡の危機を迎えた人類。超科学文明を持つ異星人とのコンタクトに成功すると、生存の願いを込めて一路7800万光年先の宇宙を目指す。 マイナス196℃のコールドスリープに身を預けて…。 その夢が解凍されるとき、身も凍る真相が明らかになる。
(架空畳HPより)
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
---|---|
観劇日時 | 2023年3月4日 14時00分〜 |
上演時間 | 95分(途中休憩なし) |
価格 | 3500円 全席自由 |
観た直後のtweet
江花実里企画「ムーンパレスの解凍法」95分休無
すごく抽象的な表現なので、観る人を選ぶとは思うし私的な好みとは外れるのだけど興味深かった。団地が宇宙船でアザが設計図で。それが未来の異星人が見たらどうなるかみたいな、空想の概念な「印象」を脳に直で刷り込まれた感覚。アロマ?意図的かな。 pic.twitter.com/7tuYg6z2R2— てっくぱぱ@観劇垢 (@from_techpapa) March 4, 2023
満足度
(4/5点満点)
CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。
感想(ネタバレあり)
【不調により、記載見送り中。後日、余裕が出たら記載するかもしれません。】