<観劇レポート>制作「山口ちはる」プロデュース「東京と歩む」

#芝居,#制作「山口ちはる」プロデュース

【ネタバレ分離】 制作「山口ちはる」プロデュース「東京と歩む」の観劇レポートです。

公演前情報

公演・観劇データ

項目データ
団体名制作「山口ちはる」プロデュース
ちはる塾
東京と歩む
脚本倉本朋幸
演出山口千晴
日時場所2023/04/11(火)~2023/04/16(日)
下北沢 スターダスト(東京都)

CoRich 公演URL

団体の紹介

劇団ホームページにはこんな紹介があります。

団体説明はありませんが、多数のプロデュース公演を手掛けるユニットです。

制作「山口ちはる」プロデュース

過去の観劇

事前に分かるストーリーは?

こんな記載を見つけました

【東京と歩む】

最終電車、深夜の自転車置き場、彼氏からの電話、家への帰り道自分が生まれた病院、ご飯と梅干しだけのお弁当、ハムエッグとウインナー学校の帰り道、友達たちと進路相談、田舎の帰り道、そして家族

これが彼女の大切な大切なもの・・・あなたの大切なものは何ですか?

ネタバレしない程度の情報

観劇日時・上演時間・価格

項目データ
観劇日時2023年04月14日
16時00分〜
上演時間50分(途中休憩なし)
価格3300円 全席自由

観た直後のtweet

満足度

★★★★★
★★★★★

(4/5点満点)

CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。
ここから先はネタバレあり。
注意してください。

感想(ネタバレあり)

※文章書くのが不調で、しっかり書き上げる余裕が取れないため、当面は感想のメモだけ残しています。後々振り返って、もう少しちゃんとした文章に仕立てあげるかもしれません。

父子家庭。男手ひとつで、娘を育ててきた父。育った娘は東京に行く。結婚を申し込まれるが、父を一人にしていいのか、ためらいがある。そんな葛藤を、朗読劇+動きの要素で描いた作品。

ランウェイのような舞台。スターダストの後方から前方に向かって、ランウェイを客席向きに前に歩いた後、脇のレーンで後ろに戻っていく動きを繰り返す。どこか、柴幸男の「あゆみ」を思い起こさせる舞台。有名な作品だろうか?私には分からなかったけれど、作品初見。しんみりとしていて、いい雰囲気を味わった。どこか、小劇場の役者さんの博覧会的な要素もある芝居だった。