【観劇メモ】劇団ド・パールシム「流れる羊」
【ネタバレ分離】 劇団ド・パールシム「流れる羊」の観劇レポートです。
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | 劇団ド・パールシム |
回 | 劇団ド・パールシム 第三回本公演 |
題 | 流れる羊 |
脚本 | 新井孔央(劇団ド・パールシム) |
演出 | 新井孔央(劇団ド・パールシム) |
日時場所 | 2024/01/31(水)~2024/02/02(金) 駒場小空間(東京大学多目的ホール)(東京都) |
団体の紹介
劇団ホームページにはこんな紹介があります。
2023年4月、東京大学で新井孔央が旗揚げ。その後、俳優の栫伸太郎、野口天音、胡桃、制作の斉藤早織が加わり今の劇団の形となる。 「性」「愛」「忘」など不条理的で「聖なる」テーマを、限りなく「俗的」にリアルに描く。男女のもつれや、裏切り、信仰的な恋愛などを題材に、緻密で美しく、どこか気持ちの悪い演劇を作る劇団。 文法を崩したり、語順を変えたり、同じ単語を繰り返すなどといった不自然な日本語を駆使して、限りなく自然な会話劇を成立させてる。
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
戦争疎開地の田舎。特にやることはない。
東京で起こっている戦争は遠い。
東京から従兄弟が帰ってきた。
戦いを避けるためだ。
戦いは遠くで行われている。
ここには戦いはなくて、
性的で馬鹿馬鹿しくてくだらない、
だけど切実なものがあるだけ。
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
---|---|
観劇日時 | 2024年01月31日 14時00分〜 |
上演時間 | 110分(途中休憩なし) |
価格 | フリーカンパ制 全席自由 |
観た直後のpost
劇団ド・パールシム「流れる羊」110分休無
団体初見。どことも知れぬ田舎。東京は戦争。戦闘機が空を飛ぶ中。居合わせた男女の恋模様とその輪に決して入れぬ男の物語。既視感ある物語だけど緻密で面白かった。彼は何と闘っているのか。ドン・キホーテや日本赤軍が頭をよぎる。無料カンパ制。オススメ! pic.twitter.com/hnSUt7IQKI— てっくぱぱ@観劇垢 (@from_techpapa) January 31, 2024
満足度
(4/5点満点)