【観劇メモ】東京あたふた「ロミオとヂュリエット」
【ネタバレ分離】 東京あたふた「ロミオとヂュリエット」の観劇メモです。
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | 東京あたふた |
回 | 東京【かわらず】あたふた 第18回公演 |
題 | ロミオとヂュリエット |
脚本 | 角石亜嵐 |
演出 | 羽田野真男 |
日時場所 | 2024/10/18(金)~2024/10/20(日) 千本桜ホール(東京都) |
団体の紹介
劇団ホームページにはこんな紹介があります。
劇団 東京あたふたは、こんな劇団です。
劇団 東京あたふたは、東京都立大学の劇団「時計」において1990年から1994年に活動していた、羽田野真男(演出)とQui-Ta(脚本・出演)が中心となって1995年に結成した劇団です。人間が生きることの滑稽さ哀しさ、たくましさを描くコメディを主に上演しています。学生やプロを目指す演劇人が参加することもありますが、基本的には社会人中心の劇団です。仕事や家庭といった、芝居以外の活動に生活の軸足を置く社会人が活動できることを前提に考えています。プロ志向ではありませんが、息の長い活動と質の高い芝居作りを目指しています。
そのため、頻繁に公演を重ねるのではなく、一公演に最低半年の準備期間を設け、二年から三年に一回の公演を行っています。我々の創り得る最高の舞台を目指し、歩みは遅くとも着実に前進していきたいと思っています。
旗揚げからもうすぐ30年、参加者の年齢層も上がり、本業や家庭での忙しさは増す一方、という現状ではありますが、こうした劇団のスタンスは一貫しています。
「東京」と「あたふた」のあいだには、「いよいよ」「まだまだ」など公演ごとに違った4文字を挟み、その時々の意気込みを表現することにしています。
また、このSiteのタイトルになっている「Tokyo Atafter」は、各公演の当日に発行されるパンフレットのタイトルにもなっています。芝居と併せて読んで楽しいパンフレットを目指しています。
過去の観劇
- 2019年11月22日 東京あたふた「獏のゆりかご」
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
「この町も変わらねぇなぁ…俺かい?俺だよ、俺!インチキ番長だよ!」
「ちょっと待って」
「何?」
「『ロミオとジュリエット』だよね?
インチキ番長って、何?」
「バカ、ちゃんと見てろって、もうすぐ『ロミオとヂュリエット』になるから」虚と実、生と死、30年の月日と刹那。
全てが走馬灯のように行き過ぎる。「親びん!やった、今日も親びんのインチキが炸裂だい!」
最期への道行きを照らす一瞬の光を、稲妻を、見よ。
第5回公演『独白王子』以来24年ぶり、2度目のシェイクスピアコラボ作品。
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
---|---|
観劇日時 | 2024年10月18日 19時30分〜 |
上演時間 | 75分(途中休憩なし) |
観た直後のtweet
東京あたふた「ロミオとヂュリエット」75分休無
ロミジュリだけどロミジュリじゃない。40代の男女の回顧と甘い記憶を、上演しようとした舞台のロミジュリに乗せて。あーロミジュリ、こういうアレンジあるんだなぁ。観る世代は選ぶけど懐かしくてとてもよかった。選曲のセンスが素晴らしい。オススメ! pic.twitter.com/K630QR5s3L— てっくぱぱ (@from_techpapa) October 18, 2024
満足度
(4/5点満点)