【観劇メモ】チリアクターズ「邪行提燈」
【ネタバレ分離】 チリアクターズ「邪行提燈」の観劇メモです。
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | チリアクターズ |
回 | チリアクターズ第24回公演 |
題 | 邪行提燈 |
脚本 | 大島寛史 |
演出 | 大島寛史 |
日時場所 | 2024/10/31(木)~2024/11/03(日) スタジオ「HIKARI」(神奈川県) |
団体の紹介
劇団ホームページにはこんな紹介があります。
2009年、桐朋学園芸術短期大学同期の大島、上田、木村らが中心となり結成。
2度の学内プレ公演を経て、卒業して1年後の2012年、
「第3回これからよろしく公演」から神奈川県小田原市を拠点に活動開始。以降、年に2~3回ずつ本公演を行いながら、県内の様々な演劇祭などイベントに出演。
2014年12月に「第10回これから‵も’よろしく公演」を小田原市市民会館小ホールで上演。
これ以降、「地方公演」と称し、都内でも公演を行うようになり、活動範囲を拡大。
2015年には鹿児島で行われた「国民文化祭」に参加し作品を上演する。2016年、短編演劇コンテスト「劇王神奈川Ⅴ」で優勝。
17年には「第2回神奈川かもめ短編演劇祭」に出場。最優秀賞と観客賞のダブル受賞達成。
18、19年、22年「神奈川フェスティバル イン ハノイ」に参加。
風魔忍者を題材にしたショーをベトナム・ハノイで上演。(構成・出演として参加)
21年「池袋ポップアップ劇場」に参加、「しらずのうちに」を上演。
22年、活動開始10周年を迎え、6月と10月にそれぞれ小田原と横浜で記念公演を実施。「気軽に来られる、気楽に観られる」をモットーに大島の書くオリジナル作品を多数発表。
ジャンルを決めずに作品を作り続け、既成戯曲に挑むこともある。
ただいま、劇団員募集中。
過去の観劇
- 2023年07月04日 チリアクターズ「放課後、重ね着、□△」
- 2022年10月31日 チリアクターズ「どんな顔すればいいの@焼跡」
- 2022年06月26日 チリアクターズ「宇宙の旅、セミが鳴いて」
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
季節外れの暑い日。
藤崎は、 幼馴染の中島の葬儀のため
15年ぶりに地元に帰ってきた。
帰りの駅のホームで
もう一人の幼馴染、桜田と再会する。
思い出話に花を咲かせる二人。
落ち込んでいる藤崎を心配し、桜田は
藤崎を懐かしい場所へ案内すると言い出す。
そこは立ち入り禁止となった、駅の地下。
かつての青春の地だった。
今は姿を変え、この世の理から外れた
「はぐれ者」たちの楽園になっていた。
「ここの王様は一度だけ、なんでも願いを叶えてくれる」
うつろな灯りを頼りに慎重に進んでいく藤崎たち。
しかし、
やっとの思いでたどり着いた玉座に座っていたのは
王様ではなく、瀬と名乗る女だった。
「悪いけど、あなたの命はここまでとします。 悪いけど。」
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
---|---|
観劇日時 | 2024年11月02日 14時00分〜 |
上演時間 | 120分(途中休憩なし) |
観た直後のtweet
チリアクターズ「邪行提燈」120分休無
美術・照明とか、HIKARIに立ち上がるハロウィンの異世界感は、なかなかいいんだけれどねぇ。地下の世界の描写が、如何せん全部説明的なんだよなぁ。その割に結局物語は雰囲気でしか理解出来なかった。最初と最後の2人のシーンだけで充分なんじゃないかって気が。 pic.twitter.com/EclDFqJ0Hc— てっくぱぱ (@from_techpapa) November 2, 2024
満足度
(3/5点満点)